日本人ではありえない作業に驚き☆カトリーヌ・ドヌーヴ
是枝裕和監督の『真実』という映画を、見始めてまだフィニッシュできていないのですが、わりと頭の方で個人的に衝撃を受けたのが、カトリーヌ・ドヌーヴ様が鏡の前で朝の支度をしている時に、コットンに香水を取って首やらデコルテやらを拭いているシーン!
ジャケットだけお借りしました。
そもそも乾燥の激しいフランスでのスキンケアと日本のスキンケアが結構違うのはよく知られていますが、(フランスだとミセラウォーターとかクレンジングウォーター的なものでふきとって、石鹸や洗顔フォームみたいなものでの洗顔はあまりしなかったり、保湿のメインはクリームで、日本でいう化粧水は使わなかったり)、にしても香水で拭いちゃう!? さすがっ。
もちろんそれが本当のいわゆるパルファム、ではなく、何か香水のラインの中の濃度の薄い物だったりするのかもしれませんが、でも瓶はしっかり重厚な香水瓶っぽかったし、単純に私だと、香水をつける時は手首足首、ウエスト周りなどですが、やはり敏感肌持ちなので、コットンにとって拭くというような作業ではつけられない…
あとあれだけデコルテあたりに香りがついたら、本人には相当香るだろうし、やはり年季の入り方、鼻の鍛えられ方が違うんだなと久々に目からうろこが落ちまくりでした。続きはまた後で見ますが、映画×美容ネタの個人的ストックが増えて嬉しいです☆
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