コレはもうファンデですよね☆
アルブランのクラリティブラン サーフェイサーというベースメイク製品を、ここのところ気に入ってつい手に取ってしまい使っているのですが、
クラリティブラン サーフェイサー SPF20・PA++ 全2色 35g 各4,400円(税込)
これ、位置づけとしては「下地・ファンデーション」となっているのですが、中身はこんな感じ。↓ 手がきれいでなくすみません。
見ての通りベージュ系の色がついているクリームテクスチャーで、肌と一体化するような感じで、毛穴がならされて目立たなくなるし、その感じがほぼ1日続きます。「肌のくすみや色ムラをぼかして」、という働きもあって、確かに顔色が均一になる。そして崩れない印象が強い。あと1日ついてても肌に負担な感じがない。
で、私はコレにさらにパウダーファンデやお粉を重ねようとは思わないのですが、もし重ねれば、さらにカバー力や持ちが上がるのかなと思うけれど、コレのみでも十分。
だからコレは下地というより、ファンデの域だと思うんですよね。だからあまりもう、下地、ファンデ、と分けなくていい時代に入っている気がします。そうでないとコスメに詳しくない人は「下地って必ず塗らなきゃいけないものなんだ」、または「下地を塗ったら上にファンデを重ねるものなんだ」と思いこんでしまう傾向があるから。どっちでもいい、見た目が自分が納得する仕上がりなら、それでいい、と私は思ってます。
そもそもベースメイクをする目的って、毛穴やニキビ跡、クマなどの色ムラなどをできるだけ隠して肌をキレイに見せたい、というのが一番だと思います。メイクの傾向によって肌質を変えて見せたい、なんて人もいるとは思うけど、それはものすごくメイク好きなマニアかプロで、仕事に行くときちょっと小奇麗に見せたい、粗を隠したい、が一番の目的という人が多いと思う。だからそれがかなえば、下地だけだろうがファンデだけだろうが、両方だろうがなんでもいいのでは。
ケイトのクッションファンデの新色が、いわゆる今までの常識的な「オークル」などのベージュ系でなく、アプリコットやピンク系で話題を呼んでいるように、「ファンデ」というもの、その色をどうするか、なども、化粧品会社は「今まで」にこだわらず、自由に発想して作ってよいのでは、と思います☆
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