私たちのME☆イプサ MEがまた進化
イプサのMEといえば、ブランドを代表する基本中の基本のアイテムで、1987年の誕生から何度もリニューアルを繰り返しながら常に人気でした。
そのMEが10代めとして生まれ変わって、ME nとして8/5に登場します。
イプサ ME n 1~8(医薬部外品)全8種 各175mL 7,370円、同ディスペンサー 770円。
全種類アルコール(エタノール)フリー、パラベンフリー、無香料・無着色で、美白有効成分のm-トラネキサム酸と、薬用肌あれ防止有効成分の、グリチルリチン酸ジカリウムも配合されているので、基本的に毎日のケアで、美白や肌あれ防止ケアができていることになります。
8種すべてに、ユキノシタエキス、ドクダミエキス、濃グリセリンが保湿成分として配合されています。
また今回は、細胞のエネルギー産生にアプローチして、細胞がよい状態で生まれ変わるリズムをキープするようなアプローチが加わっているそうです。
カウンセリングと、おなじみの肌測定器「イプサライザー」による測定・分析をして、水分保持力や皮脂分泌力、キメの整い方、をチェックして、最も合うME nを選んでもらう、という方式は変わらずですが、今回容器が環境にやさしい素材に変わったという点と、ディスペンサーが別売りで付け替えられるようになった、という容器の変化があります。初代のガラスボトルを思うと、かなり隔世の感というか、感慨深いというか。
ブログのタイトルを、「俺たちのME」にしようかなと思ったほど、イプサのMEはずっと一緒に歩んできたというような実感があります。今ほど化粧品ブランドが乱立していなかった80年代から90年代にかけて、また、化粧水は「さっぱり」か「しっとり」の2択しかほぼ存在しなかった時代に、6とか8パターンの中から選べる、より自分の肌に合ったものを選べる、というコンセプトは斬新だし嬉しかったですし、無駄のないガラス容器のデザインもモノとして本当に美しかった。広告もいつもスッキリしていて気に入っていました。
化粧水→乳液、と最初に覚えこまされている頭には、両方が一度ですむ「化粧液」という存在も驚きだった。
といっても当時で5000~6000円くらいはしたので、学生から新入社員の身にはなかなか思いきって買えませんでしたが。そして、たまたま美容に関わる記事を多く手掛けることになってからも、ずっと応援してきました。イプサといえば、「アクアシリーズ」の方が有名、と感じている方も多いと思いますが、私にとってはMEが一番の代表的アイテムです。
ちょっとずつ進化しながらも、これ1本で肌の基礎を整えてくれる存在という意味で、ME nは頼れると思います。現在ME4を使用中ですが、不足気味の皮脂分泌をちょうどよくしてくれているからか、手触りもちもちになってきています。
ちなみに、こういった発表会の機会などに、数年に1度、イプサライザーで肌診断をしてもらっているのですが、今回自分でも驚いた結果が。
水分保持力の数字と、右上の「あなたのSkin ENGY」というものの数値がとてもよい、と現場でほめていただきました。過去のだいたいのパターンだと、水分保持力、皮脂分泌力、ともに数値が低くて、だいたい7番とか8番の、濃厚系のMEを勧められる、ということが多かったので、自分でも驚き。これがME nを使った結果、と言えたらよいのですが、使いだす前だったのであれですが、でも使い始めてから、この感じが、さらによくなっている実感があります。
スキンケアにいきまどって、最近の自分の肌の調子がよくわからなくなっている、というような方には、イプサライザーでの診断と、オススメのME nを選んでもらってとりあえずひと瓶分しっかり使ってみる、という、スキンケアの立て直し、オススメです☆
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