頻繁な手洗いや顔・体にも☆ザ・パーフェクトアンカー

こまめに丁寧に、1日の中で何度も手を洗うことを繰り返していると、当然手の乾燥が気になってきますよね。アルコールも何度もつけているわけだし。乾燥しすぎて手が荒れて皮がむけたりしたら、それはそれで傷口からウイルスは入りやすいらしいので、手が荒れるのは極力避けたいわけですが、ハンドクリームを毎回塗るとしても、洗うものでもあまりにも脱脂力が強い物は避けたい、という、ほなどないせえっちゅうねん、という悩みに、コレはいい! という物がありました。

ザ・パーフェクトアンカーという、アメリカ産のブランドなのですが、100%天然、無添加、オーガニック、で、手洗いだけではなく、顔や体にも使ってOK、のリキッドタイプの洗浄料。香り別に全部で8種類あり(うち1種類は香りなし)、上の写真はピンクグレープフルーツの香り。236ml 1,100円、944ml 3,960円(いずれも税込)。

これが、泡立ち速くてよい、洗い終わって拭いたあと、つっぱるような感じがしない、香りもわざとらしくない自然な香りで、合成の界面活性剤、保存料、着色料など合成添加物は一切不使用。生分解されるので地球に優しく、動物実験も行っていない、と、もう、時代の最先端を行くようなつくりなのです。

私は何回も書いているようにアトピー素因持ちの、元々は敏感気味の乾燥肌のため、体ももちろん基本は乾燥気味なので、石鹸も使いますが、あまりに頻繁に石鹸で洗っていると乾燥してきてしまいます。

で、アメリカ生まれの別のリキッドタイプの洗浄料も、何度も使ったことはありますが、やはり私にはちょっとだけ脱脂力が強いな、拭いたあとに乾くな、という感触で、こちらの製品も最初は、どうだろう?また同じように乾くのでは? と思っていたのですが、コレはかなり大丈夫です! とはいえ、手荒れしないためにハンドクリームも使ってはいますが、想像よりもずっと「乾き感」はないんです。アメリカ生まれもこうなってきたかーと変な感慨まで。

上の写真は、左はローズマリーの香り、右はブラックスプルースブレンド #31という

何種類かがブレンドされた香りで、資料からいただくと、ウッディな中に柑橘果実が舞うラグジュアリーな香り。

他の香りは、ティートゥリー、レモングラス&オレンジ、ペパーミント、ラベンダー、アンセンティッド(香りなし)

使われているオイルは、ヤシ油、オリーブ果実油、ヒマワリ種子油、ヘンプ油、ホホバ油、シア脂油は、有機栽培による原料から抽出された100%オーガニックのオイルなんだそう。

ボトルの一番上に「PURE CASTILE SOAP」とありますが、コレは、中世ヨーロッパのカステリヤ王国で作られていた、植物オイルを主体とした「カスチールソープ」のことなのだそう。発音や表記に誤差はあっても、カスティリャ王国、つまり現在のスペインのことだと思います。

いわゆる固形石鹼より割高に思えるかもしれませんが、ほんのちょっとの量でちゃんと泡立つので、1回に使う量がそんなに多くありません(お風呂で全身用にしたら、また違いますが)。なので、質の良さ、安心度を考えるとそこまで高くない気がします。

プッシュして泡が出るタイプではないので、お子さんだと使いにくいのでしょうか。でも質の安心感はかなり高いと思います。

まだ試してませんが、一度顔と体も試してみます☆

 



Me encanta…

敏感肌持ち美容&何でもライターMの、コスメとエンタと物思い

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